2018年05月03日
葬儀が終わった後は香典返しや遺品整理など、まだまだ遺族にとってはやるべきことがたくさんあります。そして、少し落ち着いたと感じた時に四十九日の法要がやって来ることでしょう。それらが終わってからやっと日常生活が戻ってくることになります。
しかし、その後も一周忌や三回忌などがあるので、年間もしくは先々までのスケジュールを立てておいた方がいいかもしれません。そして忘れてはならないのは喪中はがきの発送です。これはどのタイミングで出すべきか考えておきましょう。
通常、喪中はがきは年賀状を発送する前に送る必要があります。相手が年賀状を出してしまう前に届くようにしないと送る意味がないからです。そのため、11月初旬辺りには用意しておきましょう。手書きよりも印刷で一斉発送することがおすすめです。
定型文や定形ハガキを利用しましょう。印刷業者に頼めば簡単に作成してくれます。こちらで用意するものは宛先です。宛先も業者に頼めば印刷してくれるので信頼できる業者にリストを渡しましょう。また、葬儀の連絡をしていなかった人などにも喪中はがきを送ることで身内に不幸があったことを知らせられます。年賀状だけの付き合いの人などに送るようにしましょう。