2016年12月21日

感動した葬儀に参列して感じたこと

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以前に、自分の会社の上司の父親の葬儀に参列いたしました。普段仕事上では、言葉がきつく私にとっては嫌な存在の上司でした。正直、自分の上司だからということで社交辞令的に参列したのですが、その時に上司の本当の人間性を見ることが出来、自分の中での存在が大きく変わったのを覚えています。

当然のことかもしれませんが、私を含めた参列者に対し「お忙しい中ありがとう」と言葉を発し、深々と頭を下げられました。自分の中では、普段決して見ることの無い優しい表情であり、丁寧な言葉でしたので驚きを感じましたが同時に感動を覚えました。やはり、人というのは、出会いがあり、いろいろな付き合いがあります。

この人は、本当は優しい人で、人との関係を非常に大事にされているんだと感じることができました。喪主の挨拶においても、見事な挨拶であり、尊敬の念を覚えることができました。